11.Jaguar Line
作詞:愛絵理
作曲:尾関昌也
サバンナ駆け抜けてく
するどい瞳して 一匹の女豹がね
ハンターと恋いに落ち
死ぬか 殺すか 迷った
追いかけても 追われてても
間にある谷は深い
まちがえれば 二度と会えなくなるかもね
邪魔をしないで走る私は
あなたの視線にしばられ
広い大地に腰を降ろした
満月が雲に溶けてく
殺気が興味心か
スネークたちが 光る体くねらせ
ハンターのうしろ側
ゆっくりとしのび寄った
一秒でも 気を許せば
毒は体を駆けめぐり
いつの日にか 快感に変わってゆく
よそ見しないで ねらい定めて
ジャングルから 出て行けないわ
羽根の飾りをつけた男が
私のまわりに矢を放つ
谷の底に 落ちてゆけば
いっそ気分がいいかもね
瞳を光らせあなたを見つめてるけど
よそ見しないで ねらい定めて
ジャングルから 出て行けないわ
羽根の飾りをつけた男が
私のまわりに矢を放つ
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